精神科

精神科看護師の給料事情

パッと読むための目次

精神科病棟の危険手当て

今日は精神科看護師のお給料事情について書いていきたいと思います。お給料、大切ですよね!!1ヶ月一生懸命働いて、待ちに待った給料日☺️そして明細書を見ると「ガーン」と気分が落ちる時もあります。皆さんもそんな気持ちになる時ありますよね??僕はいつも気分が下がります。しかし、そんな気持ちを上げるものがあります(笑)それは、精神科病棟独自の「危険手当て」というものです。危険手当て!?工事現場か何か!?と思うかも知れませんが、精神科病棟にはそのような名称の手当てが存在します。もちろん全ての病院ではないですよ。精神科で働いていると、たまーに患者様から暴力や暴言を受けてしまうことがあります。暴力や暴言についてはまた違う記事で書きますね。絶対にあってはいけないことですが、そのような行為があるのも事実であり、そのために「危険手当て」という名称の手当てが付きます。もちろん、雀の涙程度ですが(笑)でも、無いよりはいいよね!!と思うようにしています。皆さんの手当てについても教えて欲しいです。

夜勤手当て

これは精神科看護師に限ったものでは無いですが、看護師は夜勤手当お給料の命と言えます。むしろ夜勤をやらなければ本当に厳しいお給料です。夜勤手当は病院にもよりますが、1回1万円前後ですね。これを安いと思うか、高いと思うのかは人それぞれだと思いますが、僕は安いと思います。約17時間近くずっと働いている訳ですからね。緊急入院があったり、患者さんの急変があるともちろん休憩は取れません。そう考えると1万円前後は安いと思います。もっと日本の看護師さんのお給料を上げてくれ!!と心から思います。

その他の手当て

あとは役職手当てや交通費、家賃手当、資格手当てなどが有名ですよね。これは看護師に限っての手当てでは無いですが(笑)それらを合計しても、1ヶ月30万円前後でしょうか。皆さんはもっと貰っていますか!?看護師としてのお給料は少ないですか?多いですか?夜勤を行い、患者さんの急変があったり、生命に関わる仕事としては、もう少しお給料を貰ってもいいと思うのは、僕だけでしょうか。医者はもっと貰っています(笑)もちろん医者の様なお給料とは言いませんが、もう少し上げて欲しいものですね。今のコロナ禍で頑張ってる日本中の看護師さん!!本当にお疲れ様です。一緒に頑張って行きましょうね。

ABOUT ME
hajime1229
元スキージャンパー日本代表。現在、精神科病棟で看護師をしています。精神科が好きで、いつも患者さんたちとお喋りをしています。休日はスキーをしたり、山登りをしたりと自然に触れることが大好き。ワンちゃんと散歩に行くことも好きです。