皆さんこんにちは?いかがお過ごしでしょうか!?
少しづつ秋に向かって進んでいますね。季節の変わり目ですので体調には十分気をつけてくださいね♫
さて、今日は看護系大学院進学について記事を書いて行きますね。
看護師で大学院に進学する人はまだまだ少ないと思います。しかし、少しずつではありますが、大学院に興味を持つ看護師さんが増えてきた印象があります。
看護師で大学院に行くってどういうメリットがあるんでしょうか?目指したい気持ちもあるけど、費用もかかるし、どうしたらいいでしょうか!?
なので本日は看護師が大学院に進学するメリットについて書いていきたいと思います。
パッと読むための目次
大学院進学のメリット① 大学教員の道が開ける
大学院へのメリット①については、大学院を修了すると看護大学の教員への道がひらけます!!
看護師さんの中でも、学生指導が好き!!将来は大学で看護師の先生をやってみたい!!と言うお話は現場でもよく聞きます。
看護大学の教員を目指している方には、大学院修了が必須になります。
基本的には、看護大学の教員になるためには、修士課程が必要となってくるからです。
なので、将来看護学生さんに看護を教えたい!!教育の道に進みたい!!研究をもっと頑張ってみたいと言う方は、大学院に進学することをお勧めします。
なので看護大学の教員になりたい看護師さんは必須ですね。まあ僕は大学の教員には確実に向いてないですね(笑)患者さんと楽しく話している方が好きです。大学はお堅い方が多いですから。
もう一度言いますね。将来看護大学の教員になりたい、看護の研究職を極めてみたいという方には、看護系の大学院進学をお勧めします。
大学院進学のメリット②高度な資格の受験資格を得られる
大学院進学のメリット2つ目は、専門看護師やNP(ナースプラクショナー)の資格への受験資格を得られるということです。
専門看護師への道も大学院を修了しないといけないんだよね。中々ハードな道のりだけど、やればできる!!そう信じてこんでいるカムイです。
看護師の免許を持ち、さらに大学院へ進学し、学びを深めると高度実践看護師と呼ばれる特殊な看護師になられる方がいます!!
ドラゴンクエストで言えば、ベギラマしか使えなかった看護師が、高度実践看護師になるとベギラゴンを使えるようになると言った方が分かりやすいでしょうか?(笑)
専門看護師やNPになると、さらに患者様や病棟、病院に貢献できるようになると思います。日本の看護は、認定看護師、専門看護師、NPになってもお給料はあまり上がりませんが。。。
でもアメリカの看護師さんで、専門看護師になるとすごーいお給料みたいですよ(笑)
州によっては、専門看護師さんも処方もできるそうですよ!!すごいですよね。日本じゃあ絶対に考えられないですよね。
いつかもっと、専門看護師やNPさんが増えて、もっとより良い病院や社会になったらいいですね。
専門看護師さんの詳しい記事を書いていますので、良かったら参考にしてくださいね♫
大学院進学のメリット③志の高い仲間が増える
大学院進学メリット3つ目は、大学院に進学すると志の高い仲間が増えるということです?
大学院に進学するなんて、きっと志が高い看護師さんが多そうですもんね。少し年齢層も高いように感じますが、若い人も居るんでしょうか!?
僕が大学院に進学して、まず一番最初に思ったことは、「志たかっ!!」です。
大学院に進学して、すぐに先輩方や同期とご飯に行ったんです。
そしたら「僕はいつか日本の看護を変えたいんです!!」「もっと看護を深く学びたい」「部下の為に看護学のマネジメントや管理を学んで臨床に活かしたい」などと言っている先輩や同期が沢山いてびっくりしたことを覚えています(笑)
今まで、そういう方が身近にはいなくて、カルチャーショックでした。
話の内容が世界とか、日本以外の看護の話をしていて、とてもビックリしましたね。
少し話はズレましたが、大学院で学んでいる仲間ですから、変態級の仲間が多いかも知れませんね。
同期の年齢については、想像していたよりも年齢層は若かったですね。確かに、年齢は少し上の方が多いかも知れませんが、中には20代前半の方もいましたよ。大学を卒業して、そのまま大学院に入学する方も居ましたし、どれだけ志が高いのだろうと感心してました。
本当に志が高い仲間たちに出会え、一緒に学習をし、学びを深め共有できることもメリットの一つだと思います?
まとめ
- 看護系大学院を修了すると、看護系の大学教員の道が開ける!!
- 看護系大学院を修了すると、専門看護師やNPなどの高度実践看護師の受験資格を得られる。
- 大学院に進学すると、志が高い看護師が多い。学びや情報を共有でき、志の高い仲間ができる!!
なるほどー。大学院に行くと色々なメリットがあるんですね♫看護師としてキャリアアップを目指しているのであれば、オススメですね?
毎日臨床で頑張っている、看護師さん、クラークさん、たくさんの医療従事者のみなさん、本日もお疲れ様でした!!
ゆっくり休んで、またのんびり歩き出しましょうね♫