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看護学生は辛いよね。
今日は看護学生の辛さについて書いていきたいと思う。看護大学入学前はそこまで思っていなかったんだけど、実際に入学して思ったのは、「マジで大変」と言う言葉だった。何が辛いってまずは男子学生が少ないこと、少ないこと。(笑)僕の学年で男子学生は、10人ぐらいしか居なかった。なので必然と男子学生は目立つ訳で。先生に当てられることも多いし、実習などのグループを作っても、いつもリーダーやら司会をやらされてばかりだった。日本の看護師は女性がなる職業と言うイメージ、いい加減辞めて欲しい!!!
看護師は理数系なの?
看護大学に入学して、まず初めに一番困ったことは、生物が全くと言っていいほど分からなかったこと。僕の高校は商業高校だったので、生物は無かったし、大学生の頃はスポーツに明け暮れていたし。初めてメンデルの法則とか授業で言われても全く分からなかった。(笑)先生もすでに知ってるでしょう!!と言うスタンスで授業が始めるから、ついて行くのが必死だった。
あとは点滴の滴下の計算!!これには本当に苦労した。僕の学生の頃の勉強は算数で終わっていたので、数学、ましてや点滴の計算とか中々理解できなくて苦労した。なので、これから看護師を目指す人にとっては、生物と数学はとりあえずやっておいた方が良いと思う!!
試験の再試験を受けるのに2000円もかかるなんて。
あと辛かったのは、試験に落ちて再試験を受けるのに2000円もかかることだった(笑)5教科落としてしまったら、1万円も再試験に掛かるなんて本当にあり得ないと思った。当時居酒屋さんで夜アルバイトをしていたけど、時給800円程度なのを考えること、高すぎるだろと思った。なので、試験前は必死に勉強をしたのを覚えている。学びたいと言うよりも無駄なお金を払いたくないと言う気持ちの方が強かったな。